病院紹介

病院名 医療法人社団仁和会 神野病院
所在地 〒672-8052

兵庫県姫路市飾磨区玉地1丁目1番地     地図はこちら

TEL 079-235-5501

FAX 079-235-3331

診療科目 整形外科・内科・外科・リハビリテーション科

リウマチ科・形成外科・放射線科

認定

日本整形外科学会臨床研修施設認定病院 

日本手の外科学会認定基幹研修施設病院 

指定 労災・自立支援・結核予防・救急
開院 昭和39年
開院者 神野 泰 (じんの やすし)
診療受付時間 こちら
面会時間 午後1時より午後7時まで
許可病床数 一般病床103床

 

沿革と紹介

神野病院は昭和39年、前任の理事長、神野泰が創設した病院です。

長年、整形外科単科病院として地域に密着した医療を行ってきましたが平成9年、理事長井上圭介により内科が開設されました。現在ベッド数103床、常勤医師7名です。

当院は姫路市の海寄りの飾磨区にあり、新日鐵広畑製鉄所や山陽特殊製鋼を中心とした工場地帯に接しています。土地柄、労災・交通事故などの外傷患者が中心です。慢性疾患者も多く、院外の専門家による特診(小児整形、リウマチ、形成外科、股関節、脊椎、電気生理など)を設けることで対応しています。

l        検査設備は一般のレ線装置、透視装置の他に、ヘリカルCTMRI、デキサ骨密度測定装置、筋電図計、超音波エコー装置などがあります。小規模病院の小回りの良さを生かして外来患者でも直ちに必要な検査が出来るよう心掛けています。また、2012年3月には医療画像管理システムを導入しました。レントゲン、CT,MRIや超音波、内視鏡、骨密度などの検査も含め院内全ての画像を伴う検査結果を一元管理し診断する完全デジタル化に移行しました。

l      手術室は平成9年に改装し一般手術室23ベッド、バイオクリーンルーム1室となり、年間1100件あまりの手術を行っています。平成22年及び23年の手術実績は肩上腕部155件、肘以下の手の外科1020件、股関節257件、膝内障などの膝関節鏡212件、下腿78件、足関節と足367件などとなっています。平成23年の手術実績は肩上腕部69件、肘以下の手の外科527件、股関節132件、膝内障などの膝関節鏡115件、下腿38件、足関節と足184件などとなっています。特に手関節、肘関節、膝関節、足関節などの関節内骨折については以前から確実な整復内固定と早期運動をポリシーとして治療してきました。最近では三次元CTを導入し、関節内骨折をより正確に診断し、よりよい結果が得られるように努力しています。踵骨骨折には以前から観血内固定手術を積極的に行い最近10年でも300例以上の観血手術症例があります。この他に、脛骨近位端関節内骨折(プラトー)、脛骨下端骨折(ピロン)なども100例以上、手舟状骨骨折100例以上の手術症例がありこれらは骨折治療学会や手の外科学会などで発表しています。しかし最近外傷が全国的に減少する中、再建手術へも力を注いでいこうと考えています。

l        リハビリ部は理学療法室、機能訓練室、上肢機能訓練室の計3室です。機能訓練は体幹、下肢の訓練室と上肢の訓練室に分けPT 5名、OT 3名のスタッフで治療を行っています。上肢の訓練はOT3名がハンドセラピストとして専従で行っています。

l        内科では、一般内科診療とともに胃・大腸内視鏡検査なども行っています。また、整形外科手術が安全に行われるように協力態勢をとっています。

l        研修環境 上記の症例は整形外科研修を行う上で有用と思います。加えて当院では整形外科関連の図書の充実も図っています。現在、整形外科の専門書は和洋併せて3500冊以上、また専門雑誌は45誌を講読しています。最新の図書はもちろん、整形外科分野の歴史的名著のライブラリーも自慢できるものです。雑誌でもたとえばJBJSは過去60年間分がそろっています。整形外科分野の勉学には絶好の環境といえます。

レントゲン、ヘリカルCTMRI、デキサ骨密度測定装置、筋電図計、超音波エコー装置による検査、胃・大腸内視鏡検査をご希望の方は、お気軽に担当医までご相談ください。

病院として、心やすらぐ暖かい医療を目ざしています。

 

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