リハビリテーション科

施設基準 運動器リハビリテーションT 脳血管疾患リハビリテーションU
スタッフ 理学療法士 5名 

作業療法士 3名

助手 3名

対象疾患 外傷、骨折、靭帯損傷、腱損傷、神経損傷・麻痺、切断、脊髄損傷、慢性期中枢疾患など
訓練内容

当院では、理学療法士は体幹・下肢に対して、作業療法士はハンドセラピストとして肩〜手指の疾患に対して治療・訓練を行っております。

 

l 慢性疾患 腰痛や頚椎症などの疾患に対して、物理療法や運動療法を行っています。

l 大腿骨頚部骨折 高齢者に多い骨折で手術(人工骨頭置換術も含む)後、早期離床を促し立位、歩行、応用歩行の獲得を図り家庭復帰を支援しています。

l 膝の疾患 骨折(関節内骨折も含む)後、靭帯(前・後十字靭帯も含む)修復・再建術後の機能訓練を早期からCPM(持続的に関節を動かす機械)なども併用して行っています。また、関節鏡下での手術後のフォローアップも行っています。

l 踵骨(かかと)骨折 術後、患側の免荷時期には筋力訓練や他関節の関節可動域訓練を行い、荷重時期では荷重のコントロールや機能訓練を行い社会・家庭復帰を支援しています。

l スポーツ障害 肩・肘の投球障害、疲労骨折、オスグット・シュラッター病などに対して運動指導やフォローアップを行っています。

l 肩の疾患 骨折、脱臼、鍵板損傷など様々な疾患がありますが、術後早期から機能訓練を開始し社会・家庭復帰を支援しています。また、関節鏡下での手術後のフォローアップや五十肩等に対しての運動療法も行っています。

l 肘の疾患 骨折(関節内骨折も含む)後、靭帯損傷(スノーボードでの受傷が増えている)の修復・再建術後の機能訓練を早期からCPM(持続的に関節を動かす機械)なども併用して行っています。

l 手関節の疾患 骨折の中で最も多く、保存療法・手術療法後の機能訓練を早期から行い社会・家庭復帰を支援しています。また、舟状骨骨折や関節鏡下での手術後の機能訓練やフォローアップを行っています。

l 手指の疾患 外傷・骨折・腱損傷など、術後早期からの機能訓練や、外傷・神経麻痺などに対する機能再建術前後の機能訓練を行い社会・家庭復帰を支援しています。また、治療・訓練用の装具も自作して提供しています。

l 切断 断端のケアから、義肢装具士(外部の義肢装具会社)と協力して義手・義足の装着訓練を行っています。

l その他 高齢社会ということで、入院患者様の高齢者が多くなってきており廃用性症候群(使わないことによる機能低下)に対しての機能維持・向上訓練を行っています。

 

 

 

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